この研究会の視点は、時代と共に移り変わる住まいと庭の関係を通し、その背景にある日本のあり様を検証していきます。多くのスライド上映を通じて、2000年にわたる日本の庭園美学を勉強する集まりです。 2009 新・庭園倶楽部 日本の住まいと庭園の移り変わりを一年間にわたって通観します。住まいの平面や使い方、空間を演出する座敷飾や障壁画など「内」への視点と、住まいから眺める庭、建築と合わせて選ぶ庭、建物へのアプローチとしての庭など「外」への視点。 分野が異なる2人の研究者がそれぞれの視点から語り、住まいと庭園の空間美学を多面的に探る興味深い研究会です。 |
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6月5日(金)2009年 講師:重森千青 豪華絢爛な桃山文化の庭園 日本庭園は各時代の社会情勢を反映して形成されてきました。この回では、武将の世の中で、 |
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★一日庭園見学 6月20日(土) 講師:小沢朝江 護国寺(圓成庵など)、蕉雨園(旧田中光顕邸)予定 |
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7月2日(木) ゲスト講師: 隈研吾 自然な建築20世紀の世界を覆い尽くしたコンクリート。それは場所と素材との関係性を断ち切り、自然を画一化する建築であった。自然さとは、素材や景観だけの問題ではない。タウトやライトの作品にラジカルな方法論を読み解き、水、石、木、竹、土、和紙などの素材をそれぞれの場所に活かす試みの数々を語る |
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7月24日(金) 講師:小沢朝江 住宅は、物語の場面や風景の一部として、絵巻物や屏風などの絵画に多数描かれてきました。 |
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★ 庭園研修旅行 |
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9月25日(金) |
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10月2日(金) 世界最古の庭園書である作庭記に焦点をあてます。平安期までの間に作られた日本庭園の細部にわたる意匠構成や、 |
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11月6日(金) 美しい日本庭園の土台は、自然風景の美の描写であるといってよいでしょう。それは大自然の風景観から山の中に分け入った雰囲気などがありますが、その庭園観に露地の要素を加えた庭園が、江戸期になってから出現してきます。 |
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■入会金/5,000円 (ワタリウム美術館サポート会員の方、庭園倶楽部ご継続の方は無料。ワタリウム美術館一般会員の方は半額) ■会費 14,000円 講演会6回 [旅行+一日庭園見学経費別途] 振込先 住友銀行 青山支店 (普)普通口座 No.1621750 庭園倶楽部 |
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■ワタリウム美術館 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6 Tel.03−3402−3001 Fax.03−3405−7714 email:official@watarium.co.jp |
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