ファブリスさんのお父さんの「トラクター」に乗せて頂いて、 自然の谷巡りを始めました。
真っ赤な長靴をはいて、広い、広大な谷へと。 ファブリスは、三年計画で「アートの谷」をめざしているのです。 時には、いろいろな木々たちを集めながら、 ところどころに、この実たちをよぶ―― 池のほとりに、鯉を浮かしたり――
なんと言ったって、皆で大きな夢を見るのです。
和多利志津子
2011年9月15日