lectures / workshop
現代アートは、『今をどう生きるか』という問いから始まります。
かつて、現実生活からのがれて、山で一人籠って制作した絵画を鑑賞する時代と、厳しい毎日に追われている現代人が作品に感動する時代とは、明らかに違うものになっています。

ワタリウム美術館は、展覧会に関係した講演会やワークショップだけでなくテーマ別の研究会、講演会、ワークショップを年間で行っていきます。他分野の専門家たちから多くの幅広い知識と考え方を学んでいきながら、新たな現代アートとの接点を探ります。
過去に行われた講演会、ワークショップリスト 1990-1993 / 1994-1995 / 1996-2000

The list of lectures & workshop from 1994 to 1995


year&
exhibition  
date paneler theme
           
1995 Sep.24,1995 水の波紋実行委員会 『Clean The City−水の波紋'95 ごみ拾いキャンペ−ン』
水の波紋 Sep.16,18,19 マシュ−・バ−ニ− 『クリマスタ−4』上映会
水の波紋 Sep.15,1995 細野晴臣(ミュージシャン)
雲龍(和笛演奏家)
『WATERIN THE CITY』野外コンサ−ト
処 青山善光寺
水の波紋 Sep.15,1995 松岡正剛
吉本由実
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
『ア−トの波紋−未来の子供たちへ』
処 青山 観世流能楽堂
水の波紋  Sep.15,1995 筑紫哲也(ジャーナリスト)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
『戦後五十年の検証/町を考える』対談
処 青山 観世流能楽堂
水の波紋  Sep.9,1995 米倉誠一郎(一橋大学教授)
藤本建太郎(野村総合研究所)
高木 剛(フュ−チャ−・パイレ−ツ代表)
大野三郎(日本サンマイクロシステム)
インタ−ネットシンポジウム
処 テピア青山
水の波紋  Sep.8,1995 浅葉克之(アート・ディレクター)
宮本亜門(演出家)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
『街をあるく』シンポジウム
処 青山梅窓院
水の波紋 Sep.3,1995 磯崎 新(建築家)
川俣正(アーティスト)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
『街の隙間を創る』シンポジウム
処 青山善光寺
水の波紋 Sep.5,1995 ジェイソン・ロ−ズ(アーティスト)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
『ゴジラと遊ぼう』ワークショップ処原宿幼稚園
水の波紋 Sep.2,1995 フィリップ・パレ−ノ(アーティスト) 『雪だるま』オープニング・パフォーマンス
水の波紋 Sep.2,1995 宮島達男(アーティスト)
麿赤児等、17ヶ国の方
『クリア・ゼロ』オープニング・パフォーマンス
処伊藤忠本社1階ロビー 
水の波紋 Aug.30,29,30,1995 エルス・ドゥク−クリア
ヤン・ファ−ブル(アーティスト)
『死ぬほど普通の女』パフォーマンス
処 青山ベルコモンズ8階
水の波紋 Aug.24,1995 ヤン・ファ−ブル(アーティスト)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
『ア−トパフォ−マンスを語る』
水の波紋 Aug.17,1995 デイウィッド・ハモンズ(アーティスト) 
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
 
水の波紋 Aug.17,1995 リュック・デリュ−(アーティスト)
ホアン・ヨンピン(アーティスト)
アントワ−ヌ・プリュム(アーティスト)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
 
水の波紋 Jun.13,1995 ミスワフ・バウカ(アーティスト)
ピョ−トル・ミュラ−(アーティスト)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
 
水の波紋 Jun.8,1995 ヴィト・アコンチ(アーティスト)
ダ−ヴィッド・バ−デ(アーティスト)
フィリップ・パレ−ノ(アーティスト)
ミケランジェロ・ピストレット(アーティスト)
エイヴリ−・プレイスマン(アーティスト)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
 
水の波紋 Jun 4,1995 パトリック・ルブレ(アーティスト)
アンジェル・ヴェルガ−ラ・サンティア−ゴ(アーティスト)
ジェイソン・ロ−ズ(アーティスト)
 
       
REPORT FROM JOHANNESBURG BIENNALE Jun.30,1995 阿部浩二(アーティスト)
蔡 國強(アーティスト)
和多利浩一(キュレイター)
オ−プニング・シンポジウム
        
Sakutarou Hagiwara Jun.7,1995 観世栄夫(演出家・能楽師)  『現代に生きている萩原朔太郎−竹』
  May18,1995 谷川俊太郎(詩人)
萩原朔美(メディア作家)
『視覚的に文字をとらえる』
Sakutarou Hagiwara  May11,1995 萩原葉子(小説家)
北浜竜也(ダンサー)
野口武久
『デュエットダンス』、対談
       
Tibet May7,1995   『カ−チャクラ・砂マンダラ放流ツア−』
  Apr.30,1995 石濱裕美子 『チベット医学を始めたわけ』
  apr.20,1995 森まゆみ 『失われた川・東京』
  Apr.13,1995 田中公明 『カ−チャクラ・マンダラとは何か』
  Apr.12,1995 ロブサン・ワンギャル(ダライ・ラマ主治医) 『チベットの精神医学と死について』
  Apr11,1995 ロブサン・ワンギャル(ダライ・ラマ主治医) 『チベットの精神医学と死について』
  Apr.4 ,1995 ダライ・ラマ14世 『人間と創造性』
       
アートビジネスサロン Dec.11,1995 葉 恵民
成田重行(HRI代表取締役社長)
『中国茶サロン・蕎麦サロン』
アートビジネスサロン Nov.20,1995 鷲田清一(大阪大学)                
柏木 博(筑波大学)
上野千鶴子(東京大学)
成田重行(HRI代表取締役社長)
『波紋』
シンポジウム
アートビジネスサロン   米倉誠一郎(一ツ橋大学)
成田重行(HRI代表取締役社長)
『新しいネットワ−クの構築』
アートビジネスサロン Sep.4,1995 蔡 國強(ア−ティスト)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
成田重行(HRI代表取締役社長)
『水の波紋の真っただ中』
ウォ−キング・ト−ク
アートビジネスサロン Jun.24&25,1995 稲次敏郎(東京芸術大学教授)
水野一郎(金沢工業大学)
五十嵐嘉晴(金沢美術大学)
金森千栄子(メディアプロデュ−サ−)
中野義勝(鶴来町役場)
『地域の中で現代ア−ト』
北陸地域視察会・シンポジウム
アートビジネスサロン May.22,1995 成田重行(HRI代表取締役社長)
ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
『発想の転換』
アートビジネスサロン Apr.24,1995 成田重行(HRI代表取締役社長)
和多利浩一(キュレ−タ−)
『企業活動と感動の世界』
       
  Feb.25,1995   『第一回ヨハネスブルグ・ビエンナ−レ・−プニング・ツア−』
Fluxus Feb.3,1995 野村万之丞
(野村耕介 野村万斎家八代目当主)
『笑いのお洒落』
  Jan.26,1995 雲愛嘔
塩見允枝子(以上ア−ティスト)
『Let it be FLUXUS』
1995 Jan.24,1995 ヴィタウタス・ランズベルギス(リトアニア元大統領)
沼野充義(東京大学助教授)
『現代ア−トで政治がかわったのですか』
1994
Fluxus
Dec.29,1994 ト−マス・ケライン(クンストハレ・バ−ゼル館長)
ジョン・ヘンドリックス(シルバ−マン・コレクション・キュレ−タ−)
『フルクサス展』
オ−プニングレクチャ−
       
REPORT FROM JOHANNESBURG BIENNALE Nov.17,1994 和多利浩一(キュレ−タ−) 『ヨハネスブルグ・ビエンナ−レと南アフリカについて』
The sprite of earth Nov.10,1994 佐原 真(国立民族博物館副館長) 『大昔の絵と子供の絵』
  Oct.6,1994 松本夏樹(イコノロジ−学者) 『近代日本靈學の宇宙圖誌』
  Sep.29,1994 山口昌男(文化人類学者) 『古代と現代を結ぶ神話学』
  Sep.23,1994 ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長) 『リカルド・ブレイと土の国の作家』
  Sep.16,1994 加納 沖(アイヌ音楽家)
雲龍(和笛)
『大地の精神』コンサートと講演
  Oct.27,1994 姫田忠義(民族文化映画研究所所長) 『羽山ごもりと祭』映画と講演
  Oct.20,1994 榎本新吉(左官職人)
小林澄夫(雑誌「左官教室編集長」)
『泥との対話−もう一つの風景』ワークショップ
The sprite of earth Aug.31,1994 リカルド・ブレイ
岡本太郎
ジャクソン・ジュングワニ
『オ−プニング特別シンポジウム』
水の波紋 Sep.22,1994  ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長)
浅田 彰(評論家)
筑紫哲也(ジャ−ナリスト)
『文化は社会を変えられるか』対談
水の波紋 Sep.22,1994  ヤン・フ−ト(ゲント市立現代美術館館長) 『地域社会の現代美術が「世界の現代美術」になった』
水の波紋 Jul.25,1994 水野一郎(金沢工業大学教授・建築家)
木幡和枝(ア−トキャンプ白州事務局長)
黒田雷児(福岡市美術館学芸員)
『現代美術都市への道』
       
August Sander Jul.21,1994  稲次敏郎(東京芸術大学名誉教授) 『住まいの内に見る秩序−道具と蔵そして祭り』
  Jul.7,1994 杉山恒太郎(クリエイティブ・ディレクタ−)
島本修二(編集者)
『写真集の読みかた』       
  Jun.30,1994 金子隆一(写真評論家) 『時代の顔 写真集の意味』
  Jun.2,1994 多木浩二(美術評論家) 『語り部としての写真家』
  May 13,1994 飯沢耕太郎(写真評論家) 『肖像写真家ザンダ−について』
August Sander May 13,1994 ゲルド・ザンダ−(ザンダ−財団) 『祖父ザンダ−について思うこと』
       
Hungarian Constructivism Apr.21,1994 杉浦康平(神戸芸術工科大学教授) 『図像とデザイン』
  Apr.7,1994 亀倉雄策(グラフィック・デザイナ−)
浅葉克己(ア−ト・ディレクタ−)
対談
  Mar.31,1994 山脇道子(工芸家) 『昭和5年、バウハウスの日々』
  Mar.24,1994 トイニッセン・ファン・マ−ネン(「バウハウス協会・デッサウ」創立メンバ−) 『バウハウスと構成主義』
  Mar.4,1994 柏木 博(東京造形大学教授) 『1920年代:マシ−ンエイジと構成主義』
  Feb.24,1994 立木定彦(国立劇場舞台技術部長) 『ベルリン・モスクワ・築地』
  Feb.10,1994 針生一郎(和光大学教授) 『ロシアと東欧の構成主義』
  Feb.3,1994 デ−ネッシュ=ナジ(筑波大学教授) 『ハンガリ−と日本:学際性から構成主義へ』
  Jan.27,1994 五十殿利治(筑波大学助教授) 『ベルリン、村山知義、意識的構成主義』
  Jan.20,1994 田中一光(グラフィック・デザイナ−)
浅葉克己(ア−ト・ディレクタ−)
『私の構成主義』
  May.3,1994 上野俊哉(武蔵野美術大学非常勤講師) 『ブダペスト・プラハ美術/建築ツア−8日間』
Hungarian Constructivism May.3,1994 エヴァ・バイカイ(ハンガリ−国立美術館キュレ−タ−)
上野俊哉(武蔵野美術大学非常勤講師・批評家) 
デ−ニッシュ・ナジ(筑波大学教授)
八束はじめ(建築家・批評家)
山口昌男(文化人類学者)
『構成主義・会議』   シンポジウム
  Apr.28,1994 和多利浩一(キュレ−タ−) 『南アメリカビエンナ−レ準備報告』
  Apr.16,1994 和多利浩一(キュレ−タ−) 『ヨ−ゼフ・ボイス展レポ−ト』
1994
Hungarian Constructivism
Jan.12,1994 ラ−スロ−・ベッケ
(国立ハンガリ−美術館チ−フキュレ−タ−)
『オ−プニング記念レクチャ−』
       
ART DAY CLUB Oct.25,1994 結城登美雄(シェフ 『食べ物ごよみ〔秋〕』
1994 Sep.20,1994 狩野忠正(建築家) 『建築にひそむ自然−日本建築の原点』
ART DAY CLUB Aug.9,1994 渡辺忠世(京都大学名誉教授)
中倉久仁子(古代稲栽培家)
『イネのアジア文化史入門−古代米』
ART DAY CLUB Jul.12,1994 九鬼宗隆(熊野本宮大社宮司)
花田美奈子(自然食研究家)
『熊野の夢−日本人の原点と自然食』
ART DAY CLUB Jun.11&12,1994 結城登美雄(シェフ) 『食べ物ごよみ〔夏〕−東北へ、定紋の「食」を訪ねる旅』旅行
ART DAY CLUB May.26,1994 三輪茂雄(同志社大学粉体工学教授)
成田重行(HRI/蕎麦さろん代表)
『粉の秘密・粉の謎−“粉と人類”300 万年の歴史』
ART DAY CLUB Apr.26,1994 結城登美雄(シェフ) 『食べ物ごよみ〔春〕−縄文の食』
ART DAY CLUB Mar.22,1994 笠 章子(国際どらえもん学会代表)
金森養斉・恵喜子(中国薬膳研究家・中国薬膳研究会主宰)
『どらえもんの四次元』
ART DAY CLUB Feb.22,1994 田中忠三郎(青森市稽古館館長)
斉藤葵和子(赤い林檎社社長)
『縄文、林檎、北の香り(はる なつあき ふゆ)』
ART DAY CLUB Dec.13,1993 結城登美雄(シェフ) 『食べ物ごよみ(・)』
ART DAY CLUB Nov.30,1993 松本 夏樹(翻訳・著述家)
花田美奈子(フ−ドコ−ディネ−タ−)
 
ART DAY CLUB Oct.18,1993 武田好文(「螺施社」主宰)
馬場浩史 遊星社
『水の変容 メコン川を巡る』

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