現代アートは、『今をどう生きるか』という問いから始まります。 かつて、現実生活からのがれて、山で一人籠って制作した絵画を鑑賞する時代と、厳しい毎日に追われている現代人が作品に感動する時代とは、明らかに違うものになっています。 ワタリウム美術館は、展覧会に関係した講演会やワークショップだけでなくテーマ別の研究会、講演会、ワークショップを年間で行っていきます。他分野の専門家たちから多くの幅広い知識と考え方を学んでいきながら、新たな現代アートとの接点を探ります。

	現代作家、伝統芸能、ダンサー、作歌など普段子供たちが接する事が少ないクリエイターたちと<心の世界>を楽しく広げる、親子一緒に参加できるコミュニケーション・ワークショップです（幼稚園）。小学校のプログラムはそれをステップアップさせたものです。 アート・一日幼稚園 1999-2001 このワークショップは子供たちと一緒にアートを考えるための 教育プログラムとして、月に一回美術館の中で開催しており ます。毎回アートに関わっている方を講師に迎え思いっきり動き、話し、作っていくワークショップです。
	EMPTY GARDEN展において 1999年4月25日（sun） ■花を育てる 講師＝ロイス・ワインバーガー
	1999年6月6日（sun） ■鼓で遊ぶ 講師＝大倉正之助
	1999年7月18日（sun） ■太郎冠者とあそぼう 講師＝ 野村万之丞
	1999年8月22日（sun） ■好きな家 講師＝妹島和世 （建築家）
	1999年8月29日（sun） ■英語の歌をうたってみよう 講師＝内田也哉子 （エッセイスト）
	GAME OVER展において 1999年10月17日（sun） ■卓球試合 講師＝浅葉克巳 （グラフィックデザイナー）
	1999年11月21日（sun） ■光と影 講師＝和多利月子 （ルナ・シモネッタ・オーナー)
	1999年12月19日（sun） ■泥との対話 講師＝榎本新吉 （左官職人)
	「ルドルフ・シュタイナー　100冊のノート」展 2000年5月21日（sun） ■ことばとコトバのあいだ かくれた（なにか）をさがそう 講師＝ 萩原朔美 （多摩美術大学教授、エッセイスト）
	2000年 6月18日（sun） ■自分を発見！体を動かし、五感を全開。汗かくよ。 何もないところからいろいろなものを一緒に作りましょう。 講師＝ 宮本亜門 （演出家）
	2000年7月16日（sun） ■弦楽器に触ってみよう 講師＝ 新井姿水 （薩摩琵琶演奏者）
	2000年8月27日（sun） ■雲はどんな色？ 講師＝ 和多利月子＋中井美穂子
	ゲイリー・ヒル展において 2000年9月17日（sun） ■しぐさで笑おう 講師＝柳家花緑 （落語家）
	2000年10月15日（sun） ■ビデオの目、私の目 講師＝大房潤一 （ビデオ・ディレクター）
	2000年11月19日（sun） ■こどもがおかあさんで、おかあさんがこども 講師＝小沢剛 （アーティスト）
	2000年12月17日（sun） ■雲はどんな音？ 講師＝和多利月子 （ルナ・シモネッタ・オーナー）
	2001年1月21日（sun） ■ヤッホイA会話 講師＝北山美那子 （アーティスト）
	2001年2月18日（sun） ■FUTUREKIDSへ行こう 講師＝（コンピューター会社）
	2001年3月18日（sun） ■雲はどんな音？ 講師＝和多利月子（ルナ・シモネッタ・オーナー）

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