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R.ペティボン:プロッツ・レイド・シック 
RAYMOND PETTIBON: PLOTS LAID THICK

448ページ、430カラー+白黒図版、ソフトカバー  カリフォルニア在住の画家レイモンド・ペティボンは、アメリカン・コミックやパルプ雑誌からの影響を感じさせるドローイングと、文学書・哲学書から引用した手書きの文章を組み合わせた作品によって高い評価を得ている。しかし、80年代に反戦映画や初期ウェスト・コースト・パンクのドキュメンタリー・フィルムを撮っていたことは知られていなかった。そのペティボン、現在まったく新しい構想に基づくフィルムを構想中だそうである。この作品集は幾重にも折り重なったストーリーがドローイングを伴って進行する、まるで伏線の張られた映画のプロットを追うような構成。

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4.800円(本体価格)

ローレンス・ウェイナー:彫刻と書籍
TATSACHLICH: SKULPTUREN UND BUCHER VON LAWRENCE WEINER

壁画、インスタレーション、書物のかたちの作品を展示したドイツでの個展に際して、ローレンス・ウェイナー自身が制作したアーティスツ・ブック。装丁から本文書体に至るまでの全てがウェイナー流に仕上げられた端正な一冊。40ページ、19カラー図版、ハードカバー

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4.800円(本体価格)


M・バイ・マーロック

LODOWNマガジンを主催するトーマス・マレッキー(aka Marok)は自分自身グラフィティ・アーティストでありデザイナーでもある。その鋭い嗅覚とリアルな同時代感覚はLODOWN誌上でも発揮されているが、意外にも自身の作品を前面に出すことは少なかった。この新刊はマーロックが遂に送り出した初めてのアートワーク集。グラフィック・写真・テキストのあらゆる要素を自在に駆使したジャクタポズなデザインワークを集大成した一冊。パトリック・Pによる7-inchシングル付き。

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5.250円(本体価格)


バックミンスター・フラー:ユアプライヴェイト・スカイ
Buckminster Fuller: Your Private Sky

エンジニアにして詩人、デザイナーにして哲学者。ジョン・ケージと交流を持ち、イサム・ノグチをはじめとする多くの芸術家に感銘を与えた半世紀も前のヒップスター。「シンク・グローバル、アクト・ローカル」、「宇宙船地球号」などのバッキーが生み出したキャッチフレーズは、常に、我々が固執しがちな基準や領域を更新するきっかけを生み出してくれる創造的なキーワードである。スイスにはじまり日本、ヨーロッパを巡回する回顧展カタログとして刊行された本書、ながらく刊行の待たれていた日本語版がついに登場。

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4.572円(本体価格)


Le Macchine di Munari
ブルーノ・ムナリ:ムナリの機械

初版1942年、イタリア人デザイナー、ブルーノ・ムナリによる「絵本」の復刻版。未来派の画家として出発したムナリの面目躍如たる、ナンセンスでユーモ ラスな絵と文による「あり得ない機械の取扱説明書」。ランド夫妻の「リトル・ワン」と並ぶモダンデザイン絵本の金字塔。
32ページ、15カラー図版、英語、ハードカバー

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2.800円(本体価格)

Barry McGee
バリー・マッギー aka TWIST

ミラノで行われたTWISTことバリー・マッギーの展覧会カタログ。グラフィティ・ライターとしての「TWIST」サイドと、ビエンナーレなどに招かれる現代美術作家としての「バリー・マッギー」サイドの両面を見せる一冊。本人の撮影による膨大な量の写真、圧倒的な展示の風景、ドローイング、コラージュなどが詰め込まれた分厚いペーパーバックにはアートとストリートの境界をきわどい身振りですり抜けてゆくマッギーのピュアで狡猾そしてメローでハードコアな、1984年以来変わらぬ姿勢と痕跡が記録されている。
320ページ、300カラー図版、英語、ソフトカバー

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12.000円(本体価格)

Ryan McGinley
ライアン・マクギンリー

ニューヨーク出身の若手写真家ライアン・マクギンリーの初作品集。『index』 『butt』などで作品を発表する彼の写真が捕らえるのは、NYホームグロウンや彼自身が所属するグラフィティ・クルーなど身辺に位置する事物。 タフでありつつも優しく距離を置いた視線が透明感に満ちた光景を描き出す。
264ページ、46カラー図版、英語、ソフトカバー

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2.800円(本体価格)



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