■2001年1月14日(日)まで開催
■場所:ワタリウム美術館

21世紀のメディア・アーティストを代表するゲイリー・ヒル(1951年、サンタモニカ生まれ)の新作5点を展示する展覧会。

開館時間:11:00〜19:00(毎週水曜日は21:00まで開館)
休館日:12月を除く、月曜日(祝日は開館)。
    12月31日(日)から1月5日(金)まで休館。

この展覧会は2001年2月、名古屋JRセントラルタワーズへ巡回します。

■日時:2000年12月9日(土)
■開場:14:00/開演:14:30 〜16:00
■参加費:3500円(税込)
■会場:明治神宮(参集殿)


光と闇、沈黙とサウンドと歌、存在と不在、見られることと見ること、不在と存在、現実の時間と記録された時間、そしてパフォーマンスとインスタレーション、その出発点や既にある先入観に疑問を投げかけてみたい。それらは二元的に対立するのではなく、互いに響き合う被膜をもち、そこに開かれたフィールドを作り出していく。そこでは、パフォーマー、観客、サウンド、映像イメージがそれぞれの中を通り抜け、遠い過去とはるか未来の感覚が鮮明に現われてくるだろう。(ゲイリー・ヒル)


The performance attempts to question various thresholds and preconceived notions concerning light/darkness, silence/sound/song, presence/absence,viewed/viewing, absence and presence, real time and recorded time and performance versus installation. Rather than seen as a set of dualities these "resonating membranes" develop an open field wherein performer(s), audience, sound and images begin to pass through one another. A sense of extreme pasts and futures will become manifest in the work. (Gary Hill)


今回のステージでは、人間の声、サンプラー、シンセサイザー、特殊スピーカー、赤外線ライト、ストロボライト、ミディ・コントローラー、ビデオプロジェクター、マイクロビデオカメラといったさまざまな電子メディアやその他多くの種類の素材を組み合わせ、未体験のパフォーマンスを造りあげます。


■申し込み方法
会場の都合により申込みは必ず事前に行ってください。 ワタリウム美術館受付でお申込みいただくか、郵便またはFAXにて申込書をお送りください。会場案内図と当日入場券を前もってお渡ししております。
(当日の受付は出来ませんのでご了承ください。)


■日時:2000年12月1日(金)
          19:00〜20:30
■場所:ワタリウム美術館
■料金:2000円(税込)

ゲイリー・ヒルとポーリーナ・ワレンバーグ=オルソンのふたりのアーティストが作品のスライド上映と解説を行ないます。

■日時:2000年12月2日(土)〜12月4日(月)
■3日間連続、19:00〜21:30
■場所:ワタリウム美術館
■料金:3日間通し券12000円(素材費は別途)

参加者25名限定で実施する本格的なワークショップです。参加者は予め決められたコンセプトに基づいて、レコーダーで音を集めたり、コンピューターを用いてサウンドを作ります。さらにゲイリー・ヒル、オルソンがこれらの素材にさまざまなテクニックを加え編集し、最終的にCDとして完成させます。

■2000年12月6日(水)
      〜2001年1月14日(日)
■場所:地下ブックショップ/
      オン・サンデーズ(入場無料)

スウェーデン生まれの若手女性アーティスト、ポーリーナ・ワレンバーグ=オルソンが、未来の架空の生命体のポートレート・シリーズ“新世紀の住民たち"を発表します。

 



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