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Vol.4 <5動画2,000円/30日間レンタル>
「空間から場所へ」建築・庭園・都市、移り変わる関係性をみる。
隈研吾 / 鈴木博之 / 塚本由晴+藤本壮介 / マリオ・ボッタ+ナムジュン・パイク / 稲次敏郎
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Vol.3「多彩なワークショップ」
皆川明 / キース・ヘリング / バリー・マッギー / 青木陵子+伊藤存 etc
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Vol.2「ブラック・パフォーマンス」
磯崎明+藤本壮介 / 杉本博司 / 田中泯 / 飴屋法水 / ゲイリー・ヒル

VIDEO

Vol.4「空間から場所へ」建築・庭園・都市、移り変わる関係性をみる。

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Vol.4-1

隈研吾 <講演>
「反オブジェクト」

2002年 / 1時間30分20秒
  • 建築
「(凍れる音楽といわれる建築から)いかに逃げるか。溶けたままでいかに作品を作るか。そういうことが建築で可能かどうか挑戦したいーーー」
建築家・隈研吾が「水/ガラス」、「那珂川町馬頭広重美術館」など当時の代表作の解説を通し、自己中心的で威圧的なすべての“オブジェクト”に反論します。
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Vol.4-2

鈴木博之 <講演>
「都市のかなしみ」

2004年 / 1時間40分41秒
  • 建築
  • 都市
  • 庭園
  • 歴史
空間から場所へーーー2014年にこの世を去った、日本を代表する建築史家・鈴木博之。その代表的な論「場所」、「ゲニウス・ロキ/地霊」を、日本と西欧における庭園と建築の関係性を通して語り、これからの都市論へと至る、貴重な100分の講演会です。
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Vol.4-3

塚本由晴+藤本壮介 <講演+対談>
「Void Metabolism」

2010年 / 2時間21分54秒
  • 建築
  • 都市
設計活動と並行して『メイド・イン・トーキョー』、『Windowscape』といった都市のフィールドワークを続けている建築家・塚本由晴。変化を続ける東京について、またその中で設計を行う姿勢や、国内外の自作を解説します。後半は、異なるキャラクターをもちながら刺激し合う塚本と藤本の対談を収録。
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Vol.4-4

マリオ・ボッタ+
ナムジュン・パイク <インタビュー+対談>
「ワタリウム美術館建築プロジェクト1985-90」

1990年 / 28分53秒
  • 建築
  • アート
  • 都市
2020年で開館30周年を迎えるワタリウム美術館は、スイス人建築家マリオ・ボッタにより5年をかけて設計されました。本映像はボッタへの貴重なインタビューに加え、アーティストのナムジュン・パイクとの対談を収録。東京という都市の美術館に、ボッタは何を追求したのか?
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Vol.4-5

稲次敏郎 <講演>
「彼岸の造形:「もののあはれ」と浄土の演出」

1998年 / 2001年 / 52分57秒
  • 庭園
  • 建築
  • 日本文化
  • 歴史
ワタリウム美術館のシリーズ講演会「庭園倶楽部」より、稲次敏郎の貴重な講演会です。建築・庭園・文化・思想に精通する唯一無二の研究者・稲次が、大和絵・仏像・曼荼羅を通して阿弥陀堂とその修景を解説。庭園という立体芸術はその場所と時代があって初めて生まれることがわかる、日本文化の扉となるような講演です。

Vol.3「多彩なワークショップ」皆川明からドラァグクイーンまで。

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Vol.3-1

キース・ヘリング
「キース・ヘリング壁画 制作風景1983/保存プロジェクト2018」

1983年・2018年 / 5分35秒
  • アート
1983年、キース・ヘリング初来日の際、ワタリウム美術館向かいの小さな建物に壁画が制作されました。当時の制作風景と、2018年の壁画保存のための解体記録を合体した映像です。
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Vol.3-2

バリー・マッギー <ワークショップ+インタビュー>
「落書きしてみよう」

2007年 / 39分9秒
  • アート
  • ワークショップ
2007年、ワタリウム美術館での個展のため来日したバリー・マッギーが、子ども向けのワークショップ「アート・一日小学校」にてステンシルのワークショップを開催。展覧会準備中の壁画制作の模様、インタビューに加え、来日中の記録写真のスライドショーと合わせた映像です。
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Vol.3-3

皆川明 <ワークショップ>
「100日の空想旅行記」

2016年 / 35分47秒
  • アート
  • ワークショップ
  • ファッション
ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明による100日間のワークショップの記録映像です。ミナ ペルホネンの布を使って、参加者それぞれが会場と自宅にて100日間自由に制作し、その成果を発表する、これまでに類を見ない、長期間つくり続けるワークショップでした。
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Vol.3-4

青木陵子+伊藤存 <ワークショップ>
「はんぶん月見の会」ほか

2003年 / 23分54秒
  • アート
  • ワークショップ
伊藤存「きんじょのはて」展(2003年)の際に開催されたワークショップの記録映像です。 東京湾の屋形船で開催された「はんぶん月見の会」では、伊藤存がギターを弾き、青木陵子が操作するアニメーションにリアルタイムで音楽をつけていきます。
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Vol.3-5

大木裕之 <ワークショップ+映像作品>
「超全体主義的性交」

2000年 / 51分38秒
  • アート
  • ワークショップ
  • 映像
「GAME OVER」展(1999-2000年)中に、ワタリウム美術館で行ったワークショップ「映像をつくろう」から生まれた、64人の参加者と大木裕之のコラボレーション映像。宮島達男、ゲイリー・ヒルといった現代アーティストまで参加しており、2000年の東京の一側面を表現しています。
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Vol.3-6

バイターズ <パフォーマンス>
「愛のスタジオ」

2000年 / 1時間50分50秒
  • アート
  • パフォーマンス
リレー式で変化し続ける展覧会「GAME OVER」展(1999年)でのオールナイトパフォーマンス。3人のセックスワーカーのユニット「バイターズ」プロデュースによる6時間のショウの編集版です。20名あまりのドラァグクイーンが登場。 *内容には性的表現が含まれます。お子様のご鑑賞については、必ず保護者による判断をお願いします。
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Vol.3-7

HiKING <映像作品>
「VIDEO HUG」

2001年 / 8分20秒
  • アート
  • 映像
「アート・一日小学校」展(2001年)にて展示された、HiKINGのメンバー(Busybee、アキラ・ザ・ハスラー、ジャンジ♥、オナン・スペルマーメイド)による「ハグ」をテーマにした映像作品です。
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Vol.3-8

ジャンジ♥ <ワークショップ>
「ハグってなぁーに?」

2006年 / 45分6秒
  • アート
  • ワークショップ
  • 映像
「アート・一日小学校」展(2001年)で、女性ドラァグクイーンのジャンジ♥が考案し、その後多くの場所で行われたワークショップ「HUGたいそう」。コロナ後に見るには貴重なワークショップ記録です。

Vol.2「ブラック・パフォーマンス」黒の時代、黒の踊り、黒のパフォーマンス。

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Vol.2-1

磯崎新+藤本壮介 <講演+対談>
「東京計画1961」

2010年 / 1時間33分55秒
  • 建築
  • 都市
  • 思想
メタボリズムの時代、東京と上海を比較した都市論、漢字とコンピューターのアルゴリズム…建築家・磯崎新の半世紀の思考を垣間見る1時間の講演です。若手建築家・藤本壮介との対談も収録。ユートピアの60年代からニルヴァーナの00年代へ、その先は?
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Vol.2-2

杉本博司 <講演>
「私の作庭日記」

2016年 / 1時間23分48秒
  • 庭園
  • 建築
  • 写真
  • 演劇
「一生をかけて成し遂げるべき仕事ーーー」「小田原文化財団 江之浦測候所」オープンの約1年前に開催された本講演では、写真や建築といったこれまでの活動と、その集大成としての「江之浦測候所」の構想・建設過程が、写真と共に詳細に熱く語られています。
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Vol.2-3

田中泯 <講演>
「職業は農民、ダンスは命そのもの」

2019年 / 1時間47分7秒
  • ダンス
  • 農業
「人間は言葉を発達させる以前から踊っていたはずーーー」自然に憧れ、身体を突き詰め続けるダンサー・田中泯。幼少期からの自然との関係、ダンスとの出会い、1970年代の活動、そして農業を始めるまでを語ります。「分類しない・分類されない」という信念を語る必聴の講演です。
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Vol.2-4

飴屋法水 <パフォーマンス>
「302号室より」

2013年 / 53分52秒
  • パフォーマンス
  • 演劇
「僕は不完全な死体として生まれ 何十年かかって 完全な死体となるのである」「寺山修司展 ノック」(2013年)の会場で、寺山修司へのオマージュとして演じられたソロパフォーマンス。何度も空中に吊り上げられては落ちていく張り詰められた緊張感に圧倒されます。
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Vol.2-5

ゲイリー・ヒル+ポーリーナ・ワレンバーグ=オルソン <パフォーマンス>
「ブラック・パフォーマンス」

2000年 / 51分23秒
  • アート
  • パフォーマンス
パイク以降のビデオ・インスタレーション作家の代表格、ゲイリー・ヒル。人間の声、サンプラー、シンセサイザー、特殊スピーカー、赤外線ライト、ストロボライトといったさまざまな電子メディアやその他多くの種類の素材を組み合わせた、奇跡のパフォーマンスです。

Vol.1「アートの本質」古今東西のプロフェッショナルが語ったアートの本質とは。

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Vol.1-1

ダライ・ラマ14世 <講演+制作風景>
「創造と芸術」

1995年 / 57分22秒
  • 宗教
  • 医学
「こころ・医・チベット」展での講演と、カーラチャクラ曼荼羅の制作・完成から隅田川に流すまでの一連の記録映像です。
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Vol.1-2

谷川俊太郎+佐藤学 <対談>
「子どもの創造性  ―アートとしての言葉が生まれるとき」

2011年 / 1時間9分41秒
  • 教育
  • アート
「日本語には調べの感覚があるーー」欧米の理論的教育論に谷川俊太郎が日本の特有の言葉の可能性を提示し、言葉が生まれるときを探ります。佐藤学の10分のスライドレクチャー、谷川俊太郎の2篇の詩の朗読を収録。
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Vol.1-3

藤森照信+藤本壮介 <講演+対談>
「予想ははずれる。予兆あるのみ。」

2010年 / 2時間3分5秒
  • 建築
  • 都市
建築史家であり建築家の藤森照信による講演と、当時ワタリウム美術館で初個展を開催中の若手建築家・藤本壮介との対談です。人と自然の関係を考え続けてきた藤森が”予兆”する都市の未来とは?
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Vol.1-4

アレン・ギンズバーグ+観世栄夫
ポエムリーディング

1988年 / 48分20秒
  • アート
  • パフォーマンス
1988年、ビートニク詩人アレン・ギンズバーグ(1926-1997)によるポエムリーディングと、シテ方観世流能楽師・観世栄夫(1927-2007)の共演。代表作「カディック」やジャック・ケルアックに捧げた「思い出の庭」などの朗読を収録。
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Vol.1-5

多木浩二 <講演>
「アートの本質」

1997年 / 2時間1分1秒
  • アート
  • 歴史
「人類はいつか文明を乗り越えて生き延びねばならない、芸術はその時に備えているーー」ベンヤミンを軸に、評論家・多木浩二(1928-2011)が、カタストロフィ、破壊的性格、比喩と笑いの三点から、芸術についての自身の考えを語っていきます。

HOW TO WATCH

料金とシステム

1セット (美術館がセレクトした5動画) 2,000円 / 30日間レンタル
*今後随時5本ずつ更新予定です。

配信・決済のプラットフォームはVimeoを利用しており、ストリーミングでのみ視聴いただけます。
Vimeoでのお支払いはVisa、MasterCard、American Express、Paypalに対応しております。日本円でのお支払が可能です。

視聴方法

①Vimeoの会員登録をお願いいたします。こちらから、メールアドレスまたはGoogleアカウントでご登録いただけます。
②本HP「映像ラインナップ」より、見たいvolの「鑑賞する」ボタンをクリックしてください。
③画質・音質の確認に「予告編」をご活用ください(各映像を30秒ずつ無料視聴できます)
④「¥2,000でレンタル」ボタンをクリックし、次の画面でお支払いの手続きを行ってください。
⑤鑑賞可能です!※期限内の鑑賞をお願いいたします。

ご鑑賞の前に

記録映像のため、当時の映像機器の関係上、画質・音質が不十分なものもございます。恐れ入りますが、ご了承ください。
各volのVimeoページにある「予告編」からお試し視聴いただけますので、ご活用ください。

権利について

ワタリウム美術館 映像アーカイブの映像は、出演者・講師の許諾の元公開されております。
映像は出演者・講師の方々、ワタリウム美術館に帰属し、映像の無断転載は禁止されております。

ABOUT ワタリウム美術館 映像アーカイブとは

2020年9月、
開館30周年を迎えるワタリウム美術館がスタートする、

過去のイベント映像の有料配信サービスです。

イベントの記録映像の編集版を、
5本ずつ配信していきます。



このサービスには
いくつかの目的があります。



膨大な資料をアーカイブ化することによって、
多くの方にご覧いただけること。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、
開店休業状態のワタリウム美術館へのご支援のお願い。

国公立の美術館とは違い、
ワタリウム美術館は応援してくださる皆さんのご参加、
ご支援が原動力です。

そしてこのような状況だからこそ、
アートで気持ちを立て直したいと思っておられる皆さまへお届けすること。



これらの未公開映像を通して、
未知のアートに触れ楽しんでいただけることを
願っています。



ワタリウム美術館

FAQ

Q. 動画の再生に使用可能なブラウザを教えてください。

A. ワタリウム美術館 映像アーカイブでは動画配信サイトVimeoを使用しています。
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Q. パスワードを忘れてしまいました。

A. こちらのページにVimeoのログインで使っているメールアドレスを入れてください。
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