WATARI-UM  
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 青木陵子+伊藤存
  変化する自由分子のWORKSHOP展 
  Ryoko Aoki + Zon Ito
  WORKSHOP FREE MOLECULES METAMORPHOSES

ten会期 2020 年3月 29日[日]− 6月 14日  8月30日
ten休館日 月曜日(5/4,は開館)
ten開館時間 11時より19時まで [毎週水曜日は21時まで延長]
ten入場料  大人 1000 円/学生[25 歳以下]800 円/小・中学生 500 円/ 70 歳以上の方 700 円 
ペア券: 大人 2 人 1600 円/学生 2 人 1200 円
 

パスポートチケット:1,500円  

本展覧会は事前予約なしでご鑑賞いただけます
ten主催/会場 ワタリウム美術館
ten協力 リボーンアート・フェスティバル2019,2017
ten Date  March 29 Sun. - June 14 Sun.  Augest 30, 2020
ten Closed Mondays (except except May 4)
bらんck Open Hours 11:00 to 19:00 (open till 21:00 on Wednesdays)
bらんck Entrance
  Free
Adult 1,000 yen/ Student (under 25 years) 800 yen / a two-person ticket 1,600 yen / a two-student ticket 1,200 yen / Elementary and Junior-high school student 500 yen / Adult over 70 years 700 yen

Passport ticket: 1,500 yen

bらんckCooperation

Taka Ishii Gallery
Take Ninagawa
TARO NAS

bらんckVenue WATARI-UM,
The Watari Museum of Contemporary Art
展示内容プロフィール作品イベントワークショップ

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night waking
今はなかなか行けない遠くの場所へ散策、真夏の夜の夢
(2017年リボーン・アートフェスティバルで展示した浪田浜での夜の映像、制作2020年)  

今回、ワタリウム美術館で開催する展覧会
「変化する自由分子のWORKSHOP」で は、日本を代表する現代アーティスト青木陵子と伊藤存の共同作品を紹介します。
2017年と2019年、2回にわたり開催された芸術祭リボーン・アートフェスティバル(宮城県石巻市)では、人の手の不思議、自然との対話、時間を超えた普遍性の確かな広がりを見ることができました。
2017年のリボーンアート・フェスティバルでは、宮城県牡鹿半島にある小さな無人の浜に、京都から持ち込んだそれぞれの作品、土や樹皮などのそのばで採取した材料から作った作品、また、煮炊きをしていた石でできたコンロなど、様々なつくられたものたちを混存させ、「人がつくる」ことそのものと自然のみがある空間「浜と手と脳」が展開されました。
2019年には牡鹿半島から船で渡った網地島に移り、かつての駄菓子屋をなおし、島の空き家で発見したものに、様々なつくる手を加えることで商品にして販売する店”メタモルフォーセス”が登場しました。さらに、島の漁師さんがもともと畑として使っていた土地に、島の中にある資源を活かしながら、畑でいちから作物をつくるように制作された、”海に浮かぶ畑”が制作されました。ここでは「人がつくる」ことから、様々に人と関係する「つくるをふやす」ことへ作品は展開されていきました。
人の手の不思議、自然との対話、時間を超えた普遍性など、二人の作品からは「人がつくる」ことの可能性がつぎつぎと広がっていくのです。
この展覧会「 変化する自由分子のWORKSHOP」では、これまでの共作に加え、お店から始まった様々な人との流動がワークショップ的に展開します。



共作「浜と手と脳」2017年 石巻、浪田浜リボーンアート・フェスティバル 2017年

 “Workshop Free Molecules Metamorphoses” exhibition in WATARI-UM, The Watari Museum of Contemporary Art shall introduce several kinds of collaborative works of Ryoko Aoki and Zon Ito, two of top contemporary artists in Japan.

At Reborn-Art Festival 2017, on a small and quiet beach on the Oshika Peninsula in Miyagi Prefecture, they exhibited a mixture of different kinds of created pieces, including the art pieces created by Aoki and by Ito brought from Kyoto, the pieces created from soil and barks collected from the beach, cooking stove of natural stone and etc. The title of this work was “Beach, Hands and Brains” and provided the space consisted only of humans’ CREATIVITY itself and nature.

At Reborn-Art Festival 2019, their work moved to Aji-shima island accessible by boat from Osika Peninsula. One of their new works was a shop called “Metamorphoses” that retouched several things found in some of the empty houses on the island metamorphosing them into products and sold them. Also they created “A field in the sea” that was created on a piece of land originally used as a field by a local fisherman, using resources on the island, as if growing crops from seeds in the field. Here, their works developed from “humans’ creativity” to “expanding creativity” that would connect with people.

From their works, the possibility of “humans’ creativity” - magic of humans’ hands, conversation with nature, and universality over time - is continuously developing.

This exhibition “Workshop Free Molecules Metamorphoses” expands the flow with various people sprouted from the shop like a workshop, in addition to their collaborated works until now.

Moreover, a series of collaborative animation work started in 2000 grew up to be a piece called “The State One Reaches by the Age of Nine” and still continues to grow like human’s emotion grows.


ギャラリー全ツアー(1時間16分)はこちら

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青木 陵子 Ryoko Aoki
1973年兵庫県生まれ、京都在住。1999年京都市立芸術大学大学院ビジュアルデザイン科修了。動植物や日常の断片、幾何学模様などをイメージの連鎖で描き、その素描を組み合わせた作品を発表。
主な個展に、02年
クリテリオム51青木 陵子”水戸芸術館現代美術ギャラリー。05-06年 HAMMER PROJECT Ryoko Aoki”ハマー美術館、ロサンゼルス。10年 ワイルドフラワーのたね”オン・サンデーズ。11、18年にTake Ninagawaにて開催。
主なグループ展に、1998年
どないやねん!現代日本の創造力”, パリ国立高等美術学校。07年 ドクメンタ12”カッセル。13-17年 椿会-初心-”資生堂ギャラリー。17年 In Focus: Contemporary Japan”,ミネアポリス美術館など多数。      

伊藤 存 Zon Ito
1971年大阪府生まれ、京都在住。1996年京都市立芸術大学美術学部卒業。刺繍の作品をはじめとして、アニメーション、ドローイング、立体作品を制作。
主な個展に、03年
きんじょのはて”ワタリウム美術館。04年 Veins” Konrad Fischer Gallery,
デュッセルドルフ。09、11、16年にタカ・イシイギャラリーにて開催。主なグループ展に、03年
How Latitudes Become Forms”Walker Art Center, ミネアポリス。05年 第11回 インド
トリエナーレ”ラビ・バワン・ギャラリー、ニューデリー。09年 Louisa Bufardeci & Zon Ito”シドニー現代美術館。13-17年 椿会-初心-”資生堂ギャラリー。17年 Japanorama. A new vision on art since 1970”ポンピドゥー・センター・メス、メス、フランスなど多数。

青木陵子
Photo by Kazuhiro Fujita © Nikkei Kairo

伊藤存
Photo by Kazuhiro Fujita © Nikkei Kairo

青木 陵子 Ryoko Aoki+ 伊藤 存 Zon Ito(コラボレーション)collaboration 

2019

"リボーンアート・フェスティバル2019",石巻、宮城

2018

"Ryoko Aoki and Zon Ito",Yamamoto Keiko Rochaix Gallery,ロンドン
"Public Art Research Center 8[PARC8:橋をかける]",札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ),札幌

2017

"リボーンアート・フェスティバル2017",石巻、宮城
"In Focus:Contemporary Japan", ミネアポリス美術館,ミネソタ

2016

"Troedsson Villa Mountain School 2016", トレッドソン別邸,日光

2015

"TWO STICKS", ヴロツワフ建築博物館, ヴロツワフ
"豊饒なるもの", Toyokawa City Sakuragawa Museum,Toyokawa,Aichi
"still moving @KCUA", 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都

2014

"Wabi Sabi Shima, from the aesthetic of Perfection and Chaos in the japanese archipelago", Thalie Art Foundation, ブリュッセル

2013

"Now Japan; Exhibition with ˜7 contempo rary Japanese artists",KAdEアメルスフォート美術館, オランダ

2012

"EXPERIMENTA SPEAK TO ME 5TH INTERNATIONAL BIENNIAL OF MEDIA ART", Running at RMIT Gallery、メルボルン

2011

"9歳までの境地、そのころの日射し", タカイシイギャラリー、京都
"世界制作の方法" 国立国際美術館, 大阪

2009

"Moving Pictures" Coreana Museum of Art, ソウル
"CAMP", Konrad Fischer Galerie, デュッセルドルフ

2007

"ANIMATIONS FILME SELBSTGEMACHT!"Japanisches Kulturinstitut(The Japan Foundation)、ケルン

2006

"Rapt! - 20 contemporary artists from Japan" West Space, メルボルン, オーストラリア
"Children of Veins" Perth Institute of Contemporary Arts, パース, オーストラリア

2005

"dis & appearance" FRI-ART Center of modern Art, フライブルク, スイス
"Spoltore Ensemble 2005 "The Evening Traveling: animations, dreams and visions from contemporary Japan",スポルトー, イタリア
"I still believe in miracles" MUSEE D'ART MODERNE DE LA VILLE DE PARIS, パリ
"アニメイト。" 福岡アジア美術館, 福岡 (巡回展: 省谷美術館, ソウル)

2004

"Veins" Konrad Fischer Gallery, デュッセルドルフ
"FUSION: Architecture + Design in Japan" The Israel Museum, Jerusalem, エルサレム
"A Fripon Fripon et Demi" Collection Lambert en Avignon, アビニョン
"六本木クロッシング" 森美術館, 東京

2003

"きんじょのはて" ワタリウム美術館, 東京

2001

横浜トリエンナーレ2001, パシフィコ横浜展示ホール, 横浜

2000

"Twilight Sleep" Istituto Giapponese di Cultura, ローマ 
"Screening Japan" Hallo!, rum46, オーハス,コペンハーゲン
Musicvideo Festival 2000 "The Video Bar" Photographic center, フィンランド


作品 work of art▲PAGE TOP

すごい山の上 向こうはどこかに通じている
どこが道なのかわからない。
道の先はよく知らないが、振り向くとよく知っている
雑草の下の土、草の種が栄養として使うつもり、が、掘り出されて、
粘土になって、形を変える自由を得て何かになりすます

声の美しい小鳥は捕獲され靴下に隠されたが、法によりエピソードになったエピソードの言葉がはぎれになってつなぎ合わされ旗になった

船を待つ、なかなか来ない
いらないものをいる人
古いプラバケツ 



古い植木鉢 派手な着物 うずたかくつまれた魚
中から何かを探して整理して分類しているかんじ
分類すると例外が出来る 限界はない

漁網を編む手は船に乗り遠洋でセーターを編む
次の航路で器用な編む手は寄せ集めのかけらのような材料で
ウィスキー瓶の中に小さな船を作った

旗は遠くにいる人にエピソードを見せる
のこされた鳥籠には靴下にくるまれたサボテンが動かずにいる
大きな船はパッチワークのように陸と陸をつなぐ
誰かの手と脳が誰かの手と脳になる

餃子を入れたオムライスのようなチャーハンのようなものをつ
くるくつしたで出来た着れないセーターのような刺繍
包み紙は緑の髪の毛の子のネクタイに変わる
ネクタイはチョコレートの包み紙になり役割を交換する
本当に思っていることを時々忘れてしまっている 

顔を隠している人 

メロディーをはっきりした形に残そうとする

人をくるんだ寝間着のはぎれは手さげになってなにかを入れる
財布になってお金を集める

はぎれのままで絵のモデルになる
友達と話しているとお店の人が笑いながらパン、
白いふわふわのをくれた参加者は何かを交換しなければならない。

お母さんの刺繍の入ったオーバーオールを着て
ワークショップをしなければならない
だいたい二人一組で中にはゴリラの子もいる
全員Mさんの子供らしい

庭にいる子供がアヒルに間違われる
アヒルは3枚のペラペラとしたものになって流れていった

流れる川面はずっとみていられるから不思議だ
描いた絵が動くのも不思議だ
天なのか山の上かはわからない
相当でかい
下の方から敵っぽいものや生き物がやってくると
くるんでころすその養分で生きている城
糸はとてつもなく強い
縒り合わされて紐になった樹皮も強い知っていた事を本当に知る

わけがわからない“たましい”のかんじ
キャラメルみたいにいろんな色が粒でも入っている
変化する自由分子のWORKSHOP

 

   

展覧会の中の店

“メタモルフォーセス” は2019年に開催されたリボーンアートフェスティバルにおいて、 宮城県石巻市にある網地島という小さな島ではじめたプロジェクトです。
島にある空き家(元駄菓子屋)には衣類などの家財道具がたくさん残されていました。
もう使われなくなったそれらの家財道具は、青木と伊藤によって依頼された様々な土地や職業の人がアイデアや技術によって、別の用途を持った新しい商品へと変化し、元駄菓子屋は“メタモルフォーセス”という名のお店になりました。
今回“メタモルフォーセス”はお店構想を抱いていたアーティスト井出賢嗣を店長に迎え、ワタリウム美術館の中のお店に生まれ変わります。  

お店オープン(販売)予定日
3.29(日) 4.18(土)19(日) 4.25(土) 26(日) 5.2(土) 3(日) 4(月・祝) 5(火・祝) 6(水・祝) 6.12(金) 13(土) 14(日)

店長
井出賢嗣(アーティスト)

1981年横須賀生まれ。2006年多摩美術大学修了。ベニア板を使って作られる井出の彫刻は、個人的なエピソードや思い出などの高湿度のものが張り付いている。それが立ち上がるとき、それらの物はカラカラに乾いて差し出され、見るものの記憶に入り込む。 “メタモルフォーセス” では石畳の家から出てきたベニア工作を使っておもちゃのようなものを制作。今回はお店の構造物の制作を含め、全体の構想から参加している

参加者
青木陵子 Ryoko Aoki
青木節子 Setsuko Aoki
芦田喜代美 Kiyomi Ashisda
芦田朋子 Tomoko Ashida
伊藤存 Zon Ito
井出賢嗣(店長) Kenji Ide
うらあやか Ayaka Ura
宇加治志帆 Shiho Ukaji
佐々木ひろこ Hiroko Sasaki
佐藤久美子 Kumiko Sato

周翊琳 Chow Yik Lam
新道千賀子 Chikako Shindo 
新道牧人 Makito Shindo
千葉正也 Masaya Chiba
陳楚翹(Bunchi) Chan Cho kiu
中村太一 Taichi Nakamura
万代洋輔 Yosuke Bandai
薮内美佐子 Misako Yabuuchi
モアレ Moire
八木春香(えんころ) Haruka Yagi(enkoro)
葉建邦 Yip Kin Bon

 
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青木陵子+伊藤存 変化する自由分子のWORKSHOP展 会場風景 from ARCHI HATCH on Vimeo.

2階、3階会場風景ロングバージョン

3 階リンク
 4階風景バーチャルリンク
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うらあやか 「おどる墓石のための即興」8月9日 2020年  



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5月5日(火・祝) 18:30より  延期 7月23日
中村太一による詩の朗読 ほか、

販売日にはイベントが開催される日もあります
予約不要。当日有効な展覧会入場券が必要

中村 太一 Taichi Nakamura

画家 painter
1982年神奈川県平塚市生まれ。
2008年東京造形大学絵画専攻卒業。

 

 5月3日(日)16:00より 延期
 NEW ERA Ladiesとつくる WORKSHOP


 参加費:500円 別途、
 当日有効な展覧会入場券が必要です。

NEW ERA Ladies(宮越里子、super-KIKI)
ZINE『NEW ERA Ladies』の制作、ZINEをつくるワークショップ他、様々な活動を通して、日常の中から生まれる違和感や疑問、怒りなど、個人の声をかたちにする実践的な方法を探っている。

ZINE『NEW ERA Ladies』とは?
インクルーシブ(包括的な/Inclusive)、 インターセクショナリティ(交差性/intersectionality)フェミニズム・クイアの探求は続きます。様々なアイデンティティを背景に持つ複数のフェミニストたちが作るこのZINEは、ボーダーランドという国境ではない曖昧なエリアで起こる、偶然または必然のエンパワーになることを願って制作されました。在日コリアンによる選挙権がないことについてのトーク、脳性麻痺の女性トーク、インクルーシブなパーティWAIFUについて、クィアフェミニスト、セックスワーカー、選択的シングルマザー(Single Mother by Choice)についてのコラム、「慰安婦(戦時性暴力)」がテーマのアート作品、女性たちのエロトーク…十人十色のフェミニズムです。TOKYO ART BOOK FAIR 2019にてLele Saveri(8-Ball Community)が選ぶ「TABF talent award」受賞

 

 5月5日(火・祝) 19:00より 延期
 トークSHOP 松井みどり×
 青木陵子+伊藤存


 参加費:1,000円

美術評論家、松井みどりをゲストに迎え、今回の展覧会を読み解くための鍵となる資料を持ち寄り、トークやインタビュー、ディスカッションを交えながら作品周辺にある事柄を再訪します。

松井みどり(美術評論家)
東京大学大学院英米文学博士課程満期退学、プリンストン大学より比較文学の博士号取得。国内外の美術学術誌や企画展カタログに同時代の日本や英米の現代美術の潮流や作家について論文を寄稿。著書に「アート“: 芸術”が終わった後の“アート”」などがある。

 
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