WATARI-UM  
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lina

Closed


Mondays (except Dec.7, 14, 21, 28, Jan.11, Mar.21) Dec.31- Jan.4 
Opening Hours

11:00 to 19:00
(open till 21:00 on Wednesdays)
Admission Fee







Adult 1000 yen/
Student (under 25 years) 800 yen /
Elementary and Junior-high school student 500yen /
Adult over 70years 700yen /
a two-person ticket 1600 yen /
a two-student ticket 1200 yen
Organizer:





WATARI-UM, The Watari Museum of Contemporary Art /
Embassy of Brazil in Tokyo /
Ministry of Culture of Brazil/
Bruno Taut Exhibition Committee /
Subsidy: Japan Arts Fund
Exhibition Support Instituto Lina Bo e P. M. Bardi
Supervisor: Kazuyo Sejima
Exhibition Design : Takashi Suo
Architectual Model: Noguchinaoto architect's



Lina Bo Bardi   Architecture for All
December 4 Fri., 2015 – March 27 Sun., 2016

rogoブラジル旅行5月4日〜13日受付開始

 
休館日


月曜日[12/7, 14, 21, 28,
1/11と3/21は開館] 12/31-1/4は休館
開館時間 11時より19時まで(毎週水曜日は21時まで延長)
入場料  



大人1000円/学生 [25歳以下] 800円/
小・中学生500円/70歳以上の方 700円 
ペア券:大人 2人 1600円 / 学生 2人 1200円
主催 


ワタリウム美術館 / ブルーノ・タウト展実行委員会 /
ブラジル文化省/ 駐日ブラジル大使館
助成 芸術文化振興基金
作品協力 リナ・ボ & P.M.Bardi協会(サンパウロ)
監修   妹島和世
   
会場デザイン 周防貴之
模型制作 野口直人建築設計事務所
グラフィック
  デザイン
グルーヴィジョンズ
展示協力



株式会社グリーン・ワイズ / 東リ株式会社 / Vidrotil Glass Mosaic Tiles / Arper SPA/
Turkish Airlines/Base7
   
 
 
Video Cooperator: Tapio Snellman
Photo  Cooperator: Ioana Marinescu
Cooperation:
 


Noemi Blager / Marcelo Carvalho Ferraz / Andres Lepik / Naoko Sugiyama /
Yuiko Sugiyama
Installation Support GREEN WISE Co.,Ltd. / TOLI Corporation /
Vidrotil Glass Mosaic Tiles / Arper SPA / Turkish Airlines/Base7
Graphic Design: groovisions
 
展示内容プロフィール作品イベントワークショップ会場風景
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1946年、第2次世界大戦の傷跡が残るイタリア、ミラノから1組の夫婦が南米、ブラジルへと旅立ちました。妻は32歳の建築家、リナ・ボ・バルディ。
「私はブラジルの人びとの超現実主義や、想像力、そしてともに集い、踊り、歌う喜びについて生涯忘れる事は決してありませんでした」 リナ・ボ・バルディ*
リナはブラジルという多民族で複雑な社会階層が混在するこの国で民衆たちの真に開かれた場所を作りたいと強く願い戦い続けました。1978年リナはサンパウロ美術館を完成させます。4本の赤い柱と2本の大きな梁が展示空間を持ち上げたこの建築は、地上に市民のための大きな広場を登場させました。ダイナミックで大胆な構造と大らかな人間性を統合したこの建物はリナの代表作の一つとして今も巨大都市サンパウロのランドマークとして愛されています。「ガラスの家(自邸)」「サンパウロ美術館」「sescポンペイア文化スポーツセンター」などの代表作を美しいドローイング、写真、映像、新作模型により紹介し、さらに建築家妹島和世の監修、周防貴之のデザインでリナの空間の一部を再現しています。21世紀の公共スペース、開かれたみんなのための場所と何か?今回はリナの作品を通じて、建築への信頼と期待を再考したいと思います。
  ガラスの家1951/ガラスタイルの床の再生/
リナ・ボ・バルディの民芸品コレクション/
リナ・ボ・バルディがデザインした家具
サンパウロ美術館 1957-1968/
リナ・ボ・バルディのインタビュー映像
SESC ポンペイア文化スポーツセンター1977-1986
サンタ・マリア・ドス・アンジョス教会1978 
ベナンの家 1987-1988 
日本とリナ・ボ・バルディ 
リナ・ボ・バルディ年表略歴
 
  プロフィール profile▲PAGE TOP

1914

ローマにて誕生。

portrait

1934

ローマの美術高校を卒業、ローマ大学建築学部に入学。

1940


ローマ大学を卒業後ミラノに移り、ジオ・ポンティのもとでインテリアデザインや都市プロジェクト、雑誌の記事やイラストの仕事に取り組む。

1946


美術評論家でディーラーのピエトロ・マリア・バルディと結婚。戦争で傷ついたイタリアを離れ、ブラジル・リオデジャネイロに移る。翌年サンパウロへ。

1951

初めての建築作品であり自邸、ガラスの家が完成。同年ブラジル国民となる。

1959


ブラジル東北部の文化的に重要な地域サルヴァドールにある、バイーア現代美術館の館長となる。

1963



植民地時代の古い複合建築をリノベーションし、バイーア現代美術館に工芸の研究施設・工房・インダストリアルアートの学校を加えた民俗文化伝承館を建設。バイーアの工芸品に魅了され、その魅力を広く伝える。

1968

サンパウロ美術館(MASP)が完成。

1977


最大のプロジェクトSESCポンペイアの依頼を受け、古い工場を公共のスポーツ文化センターにリノベーションする。

1986

バイーア州サルヴァドールの旧市街の修復プロジェクトがスタート。

1990

サンパウロのシティ・ホールの設計がスタート。

1992

シティ・ホールの改築の途中、自邸にて生涯を閉じる。


  作品 work of art▲PAGE TOP

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サンパウロ美術館のメインギャラリー (Paolo Gasparini撮影)

museum
サンパウロ美術館 (Nelson Kon撮影)

drawing
SESCポンペイア内のバー

museum

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自邸、ガラスの家 (Markus Lanz撮影)

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自邸、ガラスの家 (Nelson Kon撮影)



自邸、ガラスの家 (Nelson Kon撮影)


自邸、ガラスの家 (Nelson Kon撮影)


自邸、ガラスの家 (Nelson Kon撮影)


自邸、ガラスの家 (Nelson Kon撮影)


 
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2016年2月5日(金) 19:00より
参加費:1500円(会員割引有り)
○予約制*下記のご予約方法をご覧ください

リナ・ボ・バルディの建築 トーク
講師:塚本由晴(建築家/アトリエ・ワン)
進行:周防貴之 ( 建築家/「リナ・ボ・バルディ展」会場デザイン担当)

リナ・ボ・バルディの大胆な建築デザインはどこから生まれたのでしょうか? インタヴューの中で彼女は、あえて「醜い建築」を作るのだと言っています。リナが考えた、公共のためのスペース、建築があるべきすがたとはどういったものだったのでしょうか。






2016年2月12日(金)19:00より 
参加費:2000円(会員割引有り)

○ 協力:ブラジル大使館
○ 募集人数:30名
○予約制*下記のご予約方法をご覧ください。

ブラジル料理、移民料理 トーク & 試食
講師 : ヒラタ マリ  
(サンパウロ生まれ日経3世、ブラジル州立大学卒業、パリでフランス菓子を学び、パリの5つ星ホテルに勤務の後、来日和菓子を習得する。ブラジル料理の研究会や教室を開催。)


ブラジルには世界中からいろいろな民族が集まっていて、実はブラジル料理はそれらがみな混ざりあって出来ています。
リナのようにイタリアからも多くの人々がブラジルに来て、イタリア料理が持ち込まれ、現在、普段食べられているブラジル料理になりました。
中にはもうイタリアにもない100年前のレシピが残っています。ヒラタマリさんのお話とお食事の楽しい会です。
(お料理:モルタデラ、ソーセジ、ポレンタ、ブラジルピザ、テマケリア(日本からの手巻き料理)などを予定)


2016年3月5日(土)19:00より
参加費:1000円(会員割引有り)


○ 協力:日本テーブルボタンサッカー協会
○ 募集人数:20名程度
○予約制 *下記のご予約方法をご覧ください。

テーブルサッカーで遊ぶ ワークショップ
講師:ハーレー・田中硬一  
(日本テーブルボタンサッカー協会 会長)  

ブラジル生まれのテーブル上で行うサッカーの意味を表すフットメザの体験会です。
サッカー好きたちが洋服の大きなボタンを選手に、小さなボタンをボールに見立てて、机の上でサッカーの試合をしたのが始まりです。
世界大会も行われています

申し込み方法 ○ご参加の方は、件名「リナ・ボ・バルディ展関連企画申込」とし、希望の回、
 氏名、参加人数、住所/電話番号/ E-mailアドレス又はFax番号
 をご記入の上、開催日3日前までに、
 E-mail:order@watarium.co.jp  またはFax:03-3405-7714
 まで送信下さい。同時に、下記の口座へ参加費をお振込下さい。
○ご入金の方へ、チケットを、E-mail又はFaxにて開催日3日前まで
  にお送りいたします。
○申込書や受領確認の返信はいたしません。定員を超えた場合のみ
  連絡させていただきます。
○振込先:三井住友銀行 青山支店(普)1033281
(名義)ワタリウム美術館
○お申込はワタリウム美術館受付でも随時承っております。
○なお、お客様のご都合による払い戻しはできません。
○定員になり次第〆切いたします。

無料イベント

毎週金曜 17:30 より
参加費:無料  
〈「リナ・ボ・バルディ展」入場券にてご参加いただけます〉 
○ 予約不要
○ 先着 20名
○ 協力:丸山珈琲



フライデー・ブラジリアン・カフェ  
美味しいブラジルコーヒーを楽しんでいただけます。2015年12月25日(金)Xmas スタート。


2016年3月11日(金)17:00より 参加費:無料
〈「リナ・ボ・バルディ展」入場券にてご参加いただけます〉
○ 予約制
○ 協力:丸山珈琲


ブラジルとコーヒー文化  トーク 
講師 : 丸山健太郎(丸山珈琲代表)  

コーヒーの国際品評会で審査員として活躍され、現在コーヒーの専門店を運営されている丸山氏に、
コーヒーのおもしろさ、コーヒー文化の素晴らしさ、ブラジル人とコーヒーについてをお話しいただきます

申し込み方法  
○ご参加の方は、件名「ブラジルとコーヒー文化・申込」とし、
 氏名、参加人数、住所/電話番号/E-mailアドレス又はFax番号を
 E-mail:order@watarium.co.jp またはFax:03-3405-7714
 まで 送信ください。
○申込書受領確認の返信はいたしません。
 定員を超えた場合のみ連絡させていただきます。
○当日は、ワタリウム美術館受付にて、ご参加者のお名前を
 お伝え下さい。
 
  ワークショップ workshop▲PAGE TOP

「第二回 アートクーリエ (アート・建築の案内人)塾」(研修+展覧会解説 

○ 前回は熱心なアートクーリエの方々によりアート鑑賞の楽しみ方の幅が広がりました。
  今回の「リナ・ボ・バルディ展」でも、建築の見方、伝え方を中心に
  新たにアートクーリエを募集します。

1)「リナ・ボ・バルディ展」の詳しい解説を聞く。
2)展示の中から特に感心を持った作品を深く学ぶ。
3)自身の解説する作品についてレポートを提出していただく。
4)アートクリエとして実際に解説をしていただく。
5)3月の土曜日、日曜日に ワタリウム美術館で展示解説をしていただく
  ( 希望者のみ。謝礼あり)。

○ 2016 年1月30 日(土)・2月6日(土)・2月13日(土)・2月27日(土)
○ 時間:19:30−20:30 
○ 講師:周防貴之(建築家/「リナ・ボ・バルディ展」会場デザイン担当)、
     和多利浩一、和多利恵津子(ワタリウム美術館)ほか
○ 予約制 *下記のご予約方法をご覧ください。
○ 参加費:10,000円(会員割引有り)
○ 参加特典:本展会期中、何度でも展覧会にご入場いただけます。展示内のキャプション、
  解説テキスト、資料などのコピーが配布されます。

ご予約方法

○ ご参加の方は、件名「リナ・ボ・バルディ展関連企画申込」とし、希望の回、氏名、参加人数、住所/電話番号/E-mailアドレス又はFax番号をご記入の上、
  開催日3日前までに、E-mail:order@watarium.co.jp またはFax:03-3405-7714まで送信下さい。同時に、下記の口座へ参加費をお振込下さい。
○ ご入金の方へ、チケットを、E-mail又はFaxにて開催日3日前までにお送りいたします。
○ 申込書や受領確認の返信はいたしません。定員を超えた場合のみ連絡させていただきます。
○ 振込先:三井住友銀行 青山支店(普)1033281(名義)ワタリウム美術館
○ お申込はワタリウム美術館受付でも随時承っております。
○ なお、お客様のご都合による払い戻しはできません。
○ 定員になり次第〆切いたします。

 
 
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ワタリウム美術館
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-7-6
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tel:03-3402-3001
fax:03-3405-7714
e-mail: official@watarium.co.jp