第一章
河原 温 On Kawara
アンディ・ウォーホル Andy Warhol
ナム・ジュン・パイク Nam June Paik
ヨーゼフ・ボイス Joseph Beuys
ジョナサン・ボロフスキー Jonathan Borofsky
バリー・マッギー Barry McGee
伊藤 存 Zon Ito
ファブリス・イベール Fabrice Hyber
坂本 龍一 Ryuichi Sakamoto
第二章
ルネ・マグリット Rene´ Magritte
マルセル・ブロータス Marcel Broodthaers
ジョン・ケージ John Cage
アレン・ギンズバーグ Allen Ginsberg
心TV 1984
「心」の文字をかたどった14台のTVでつくられたビデオ・インスタレーション作品。ナム・ジュン・パイクは常に新しいテクノロジーと東洋的な思想を融合させ作品を制作した。万物に心が宿ると考えるならば、TVにも心があるということだろうか。 ナム・ジュン・パイク
Nam June Paik1932-2006 韓国
TVやビデオなどのメディアを初めてアートに取り入れた「メディア・アート」の第一人者。
ピラミッド1986
1967年、作品にとって最も重要なのはアイデアやコンセプトであると記した「コンセプチュアル・アートに関する断章」を発表。この作品は、それまでの立方体による格子の基本から、1980年代半ば、三角形の形へと新たな作風を発表した頃の作品のひとつ。 ソル・ルウィット
Sol LeWitt 1928-2007 アメリカ
幾何学的立体構成によって、ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートを先導。
白とグレーと4色の相互浸透 1978
「デ・ステイル」の影響を受け、あらゆる造形の基本となる原理を追求した幾何学的法則性と、色彩の非相称的な均衡に対する研ぎすまされた感覚が、作品に美しいリズムをもたらしている。 マックス・ビル
Max Bill 1908-1994 スイス
「バウハウス最後の巨匠」と呼ばれ、画家・彫刻家・建築家・デザイナー・教育家・政治家として様々に活躍した。