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フェデリコ・エレーロ展 Live Surfacesenglish
参加作家 アウグスト・ザンダー、マン・レイ、ルネ・マグリット、ダイアン・アーバス、ロバート・フランク、ロバート・ラウシェンバーグ、アレン・ギンズバーグ、アンディ・ウォ−ホル、デュアン・マイケルズ、寺山修司、デヴィッド・ホックニー、ロバ−ト・メイプルソープ、島袋道浩

<特別展示>
マルセル・ブロータス、ジョナサン・ボロフスキー、キース・へリング、オラフ・ニコライ、大木裕之、バリー・マッギー、青木陵子+伊藤存
会期 2006年3月3日(fri)−2006年6月4(sun)
開館時間11:00〜19:00 *毎週水曜日は21:00まで延長
休館日:月曜日
入館料 入場料:大人1,000円 学生800円(25歳以下)
(期間中、何度も使えるパスポート制チケット)
展示協力 株式会社キヤノン
展示内容プロフィール作品ワークショップ
展示内容 exhibition▲PAGE TOP
夢の中の美しい街のように。
ほんの一瞬の光景のように。
記憶と感覚が混ざり合う瞬間、
美しいものへの想いが残される。

時代の道標や信号機のように。
街の肖像や幻のように。
写真は、眼をそむけたくなるほど正直に、
心の鏡となって現われる。

夢の光景がそれぞれ違うように。
写真の中の街も、見る人によって違う。

I Love Art 8
は、ワタリウム美術館の現代美術コレクションから、13人のアーティストによる、写真作品100余点が一堂に登場します。さらに、特別展示として、夢の街の舞台となる、インスタレーション作品や映像作品もあわせて展示します。
歩くストリートの数だけ、街がみつかることでしょう。
プロフィール profile▲PAGE TOP
アウグスト・ザンダー August Sander>>
1876-1964 ドイツ
肖像写真のシリーズ「20世紀の人間たち」を撮影。時代を超えた視線を捕らえた写真家。

マン・レイ Man Ray>>
1890-1976 アメリカ
ダダやシュルレアリスム、前衛芸術運動の中心人物。写真を新たな芸術表現へと確立させた。

ルネ・マグリット Rune Magritte>>
1898-1967 ベルギー
画家。「言葉とイメージ」の問題を追求した作品は、20世紀文化に大きな影響を与えた。

ダイアン・アーバス Diane Arbus>>
1923-71 アメリカ
フリークスなど、アメリカ社会のダークサイドを、人物写真を通じて表現した写真家。

ロバート・フランク Robert Frank>>
1924- アメリカ
写真家。伝説の写真集『アメリカ人(The Americans)』で現代写真に衝撃を与えた。

ロバート・ラウシェンバーグ Robert Rauschenberg>>
1925- アメリカ
美術家。既製品を作品に取り込むなど、ポップ・アート史に大きな影響を与えた。

アレン・ギンズバーグ Allen Ginsberg>>
1926-97 アメリカ
詩集『吠える』で知られる「ビート」を代表する文学者。写真作品なども手掛けた。

アンディ・ウォ−ホル Andy Warhol>>
1928-87 アメリカ
ポップ・アートの巨匠。大衆文化のイコンを題材にした作品で、圧倒的な支持を得た。

デュアン・マイケルズ Duane Michals>>
1932- アメリカ
写真家。日常空間で自ら演出した場面を、超自然現象や夢の中の光景のように撮影する。

寺山修司 Shuji Terayama>>
1935-1983  日本
詩人、劇作家。多方面で活躍。演劇実験室「天井桟敷」を設立、前衛芸術運動を推進した。

デヴィッド・ホックニー David Hockney>>
1937- イギリス
ポップで具象的なイメージの作品が、幅広い人気を集める。イギリスを代表する美術家。

ロバ−ト・メイプルソープ Robert Mapplethorpe>>
1946-1989 アメリカ
写真家。花、ヌード、有名人の肖像を撮り、写真と絵画的要素を融合させた作品を表現した。

島袋道浩 Shimabuku>>
1969- 日本 
美術家。土地の歴史から現実の物語を読み直し、新しい物語作りだす作品を制作する。


<特別展示>

マルセル・ブロータス Marcel Broodthaers>>
1924-76 ベルギ−
身近な素材を用い、類いまれな繊細さとアイロニーで作品を表現。
本展では、映像作品と立体作品をあわせて展示。

ジョナサン・ボロフスキー Jonathan Borofsky>>
1942- アメリカ
コミカルな非現実のふりをしながら、社会問題や人間の命題を凝縮し潜ませた作品を制作。
本展では、「赤いルビーを見つける夢をみた」を展示。

キース・へリング Keith Haring>>
1958-90 アメリカ
80年代初頭、イースト・ヴィレッジから現われ、瞬く間に世界がその名を知ることとなったグラフィティ・アーティスト。
本展では、83年来日ドキュメントを展示。

オラフ・ニコライ Olaf Nicolai>>
1962- ドイツ
人口的な自然、収集、ライフデザインをテーマに作品を制作。
本展では、東京での体験をもとにつくった、「渋谷/ストリートライト」が登場。

大木裕之 Hiroyuki Oki>>
1964- 日本
映像作家。ワーク・イン・プログレスの手法を多く試みる。
本展では、ワタリウム美術館ワークショップで製作された「超全体主義的性交」を上映。

バリー・マッギー Barry McGee>>
1966− アメリカ
TWISTというタグ名をもつ、21世紀のグラフィティ界の巨匠。ストリートに生きる人々をテーマとした作品をつくる。
本展では、2000年来日ドキュメントを展示。

青木陵子+伊藤存 Ryoko Aoki + Zon Ito>>
1973- , 1971- 日本
2003年、ワタリウム美術館で「伊藤存 きんじょのはて」を開催。独特のユーモアあふれる作品が話題を呼んだ。
本展では、アニメーション作品を上映。

作品 work of art▲PAGE TOP

August Sander,
Unemployed Sailor,
1928/76

Man Ray,
City, 1931

Rune Magritte,
The Recompensed Virtue,
1934

Diane Arbus,
Untitled,
1970-71

Robert Frank,
New York City,
1955-56

Robert Rauschenberg,
Celling with Light Bulb,
1952

Allen Ginsberg,
One day August 18,
1984

Andy Warhol,
His Holiness Pope John Paul U,
1980

Duane Michals,
Chance Meeting,
1970

Shuji Terayma,
Shanghai Letters,
1973-74

David Hockney,
Lawn With Sprinkler,
1976

Robert Mapplethorpe,
Seif Portrait N.Y.C.,
1978

Shimabuku,
With Birds at Dawn,
1999
     
ワークショップ workshop▲PAGE TOP
I Love Art 8 関連企画

写真ワークショップ
書を捨てよ カメラを持って 街に出よう >>


今回は、知っているようで知らない、デジタル・カメラの使い方の基本を知ります。
また、カメラを持って街を歩くことで、ひとりひとりがみつける、新しい街の歩き方を体験します。
ポートレイト撮影など、カメラを通したコミュニケーションも試みます。

日時:*お好きな日をお選び下さい。
3月25日(土)街を撮る 1
4月15日(土)街を撮る 2
4月22日(土)街を撮る 3
5月13日(土)ポートレイトを撮る 1
5月20日(土)ポートレイトを撮る 2
各13:00-16:00
(集合:12:45 ワタリウム美術館へお集り下さい。)

講師:今井紀彰(写真家)
参加費:各2,000円(要予約)
*デジタル・カメラはこちらで用意します。(Canon Power Shot A620を予定)
*撮影した写真でつくるオリジナル・ポストカードをお持ち帰り頂けます。

*事前の申し込みが必要です。
ご参加希望の方は、下記の申し込み用紙にご記入頂き、FAX:03-3405-7714へお送り下さい。
同時に、参加費を記載の口座へお振込み下さい。

お申し込み用紙はコチラ
*事前の申し込みが必要です。申し込みや詳細の問い合わせは、ワタリウム美術館(電話03-3402-3001、e-mail official@watarium.co.jp)まで御連絡下さい。振込先:三井住友銀行 青山支店 (普)1033281 (名)ワタリウム美術館
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