watari-um - exhibition -


会期	2003年11月29日(sat)－2004年4月18(sun）

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ワタリウム美術館コレクション
I Love Art 7

2003年11月29日（sat）-2004年4月18日（sun）

ワタリウム美術館、現在美術コレクションの中から、3人のアーティストのアクティヴな作品を展示します。当時の制作風景やパフォーマンス、ドキュメントなど未公開映像などもあわせて発表します。

キース・へリング >>
東京でのアトリエ（1982年）再現

ナム・ジュン・パイク >>
歌うロボットK456

ファブリス・イベール >>
フランスの小さな街ベシーヌのために制作した噴水など

3F >>

ロトチェンコのプロダクト・デザイン展Product design of
Alexander Rodchenko
家具・食器・テキスタイルetc.
2003年グッドデザイン賞　審査委員長特別賞受賞

2003年12月4日（fri）-2004年4月18日（sun）

1910年代に勃興しロシア革命を経て、1932年の国家による統制を以て活動の停止が余儀なくされるまでの20余年間に開花したロシア・アヴァンギャルド芸術は、芸術と産業の融合という、20世紀の壮大な夢に挑みました。ワタリウム美術館では1995年に、『ロトチェンコの実験室展』と題し、その活動の全貌を幅広く日本に紹介しました。本展ではロトチェンコのプロダクト・デザインにフォーカスをあてます。「ロトチェンコ・ルーム・プロジェクト」と題し、再制作された家具・食器・衣服の展示を中心に、大衆の日常生活をトータルにデザインし、生活をアート化することを目指した、この芸術家の軌跡を検証します。

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有馬かおる展

2003年11月29日（sat）-2004年4月18日（sun）

わら半紙や、新聞紙の上に、鉛筆の細い線で描かれた「蝉‥花‥木‥鳥‥顔‥蛙‥」は、夢の中のワン・シーンのように､ひっそりと、しかし、どこか不安さえ感じさせる。ひたすら自分の想像力と正面から向きあい続ける。そのゆるやかな緊張感からは、「20世紀のアートが挑んできたような商業的、政治的、階級的な力などおかまいなし」という、新しい流れが予感される｡今回は、1997年から2003年の間に描かれた、わら半紙、新聞紙作品500点より選んだ100余点を展示します。